憧れの一戸建てもいいところと悪いところがあって当然です。自分の妥協できる点とできない点をよく検討してみるのもいいでしょう。

・財産を残せる
土地と建物の所有権を自分たちだけで主張できので、売却や修繕が自由。建物の価値がなくなっても、土地という財産を子どもに残せます。
・自由に設計ができる
採光や、通気性など、自分の動線とライフプランを考えて設計できます。自分の好みのキッチン、や子どもの人数の増加に対する対処も考えておくこともできます。
・騒音トラブルが少ない
隣が壁１枚ということはないので、騒音のによるトラブルは少なくなります。小さな子どもに「泣くな！」なんてその実無理なんです…。
・修繕・管理が自由
自分の予算に合わせて修繕の計画や管理ができます。修繕は必ず必要なものとなってきますが、自分たちの予算の都合で最低限にしたり、少し多くしてみたり、自由が利きます。
・固定資産税
減価償却期間(建物や土地の価値がなくなるまでの期間)が24年と、固定資産税を支払う期間がマンションの1/2。

・都心物件は高価な場合が多い。
都心部ではマンションより高価になりがちです。自分の予算を考えて、自分で自分の首を絞めることにならないようにしましょう。
・利便性
駅から遠い場合も多く、通勤時間を考えると、せっかくのマイホームに居られる時間がないことも。家族のためとはいえ、大丈夫？
・防犯
窓の死角など、安全面の配慮まで気が回らないことも。不審者が入ってこれない庭なんてあまり見かけませんね。
・設備
上での面もそうですが、防犯カメラ、オートロックなどセキュリティの面での設備やなや最新の設備などはあまり備わっていないことが多いものです。
・採光
近隣物件により、採光面が損なわれることも。入居時にはよかったのに、最近できたマンションによって、採光が損なわれたりするのは、もはや運を天に任すしかない？

どうでしたか？一戸建てには一戸建ての悩みもあるものです。
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さて、今度は素敵な物件を見つけるためのコツをみてみましょう。